12月3日に、本校と町内3小学校の代表の児童生徒で集まり、第2回大石田子どもサミットが行われました。前回のサミットで出された「あいさつスタンプラリー」が小中連携で実施され、その活動の振り返りを共有しました。
　町民の皆様にもご協力いただいて作成された「あいさつの木」も、小中学生だけでなく、町全体が「あいさつ」について改めて考える活動となりました。今後も様々なあいさつ活動を継続し、大石田町を盛り上げていきたいです。

　虹のプラザで毎月定期的に実施される「いきいき百歳体操」に、本校の3年生が総合学習の一環として参加しました。参加されている町内の高齢者の前で合唱を披露したり、自作の輪投げやあやとりなどのゲームを一緒に遊んだり、様々な活動を通して交流をしました。
　総合的な学習の時間で、事前に念入りに準備を行なっていた3年生にとって、高齢者の皆さんと楽しい時間を過ごすことができ、有意義な活動となりました。

　12月9日に、大石田町議場で「夢を語る大石田こども議会」が初めて開かれ、本校2年生の代表生徒15人が中学生議員となって発言しました。
「統合後の小学校を活用して新たな設備の設置」
「大石田町花火大会の改善、どの年代でも楽しめるイベントの開催」
「特産物や郷土料理の発展・開発」
「運動施設や町民プールの設置」
など、様々な議題について、質問・提言をしました。庄司中町長や本多諭教育長が答弁してくださり、中学生にとって大変貴重な機会となりました。中学生議員から町の発展・活性化のために様々なアイディアが出され、大石田町の未来に期待が膨らみます。

　1月7日に校内書き初め会が行われるため、井上祥子先生が事前指導に来てくださいました。1年生は「新たな決意」、2年生は「生命の尊重」、3年生は「友好の精神」を書きました。生徒たちは井上先生の周りに集まり、先生のお手本を見ながら書くときのポイントを学びました。
　休み明け初日に行われる校内書き初め会は、新年を迎え、落ち着いた新たな気持ちで生活し、学習に向かう姿勢を作るために、とても大切な行事になります。集中して取り組んでいた生徒たちの姿に、来年の書き初め会がとても楽しみです。

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